フロントラインとサンスポットの違いと副作用で炎上した理由

ドッググッズ

これから暖かくなってくるとノミやダニが増えてくるので散歩の時は注意が必要になってきますよね。
動物病院でも春先から処方されることが多いと思います。

ノミやダニの駆除薬は主に滴下式ノミ駆除液タイプと食べさせるタイプがありますが、
今回は塗布するタイプで有名なフロントラインとサンスポットの違いについて調べてみました。

どちらにしようか悩んでいる方は参考にしてみて下さいね。

サンスポットフロントライン

フロントラインとサンスポットの違いについて

どちらもノミやダニに効果のある駆除薬ですが基本的な違いとして

フロントラインは「動物医薬品」

サンスポットは「動物医薬部外品」として扱われています。

サンスポットはペット用品店でも購入できますが、フロントラインは動物医薬品なので動物病院で購入する方が多いです。

※どちらもネット通販で購入できます。

効果の違い

サンスポットの効能または効果については、犬のノミ及びマダニの駆除、蚊の忌避と書かれていました。

フロントラインには投与後24時間以内に寄生するノミをほぼ100%駆除、シャンプーや水浴の影響はほとんどありません。

その違いは有効成分です。動物用医薬品であるフロントライン プラスは、投与後すぐにほぼ100%の駆除が可能になり、その効果は1ヵ月以上持続するのに対し、動物用医薬部外品の駆除率はピークでも60%。有効性と持続性の差は顕著です。さらにフロントライン プラスの有効成分は水に溶けにくい性質なため、投与直前や投与後(犬は24時間後、猫は48時間後)のシャンプーも可能です。

引用元:フロントライン公式サイト

フロントラインの有効性

 

値段の比較

・薬用サンスポット 小型犬用 3本 

・フロントライン プラス ドッグ 犬用 XS(5kg未満) 0.5mL×3本入

サンスポットフロントライン
楽天1,259円(送料別)2,572円(送料無料)
アマゾン784円(送料無料)2,800円
ヤフーショップ896円(条件付き送料無料)2,592円(送料無料)

※2021/3/1現在

※フロントライン スポットオンは、ホームセンターやペットショップ、スーパーマーケットなどでは取り扱っていません。動物病院だけで処方される動物用医薬品です。

アース・サンスポットツイッターで炎上

自宅で飼われている猫にサンスポットを使うと痒がったり毛が剥げてきたり普段と様子が違うというツイートが多く報告されツイッターで炎上していました。

https://twitter.com/i/events/1056411135480451072?s=20

アースサンスポット被害一部抜粋しまいた。

個体差もあると思いますが実際に使われた方の個人の感想です。

サンスポット犬用の副作用について

先に書いたとおりサンスポットの副作用がツイッターに上がったことで大炎上してましたが実際にはどのような副作用が出ていたのでしょうか。

・アースサンスポットを使った猫が死亡した
・1ヶ月後に大きなカサブタが両肩に現れ、2ヶ月後にカサブタが取れて10円ハゲになり、そこから元の毛色と違う真っ黒な剛毛がビッシリ生えてきてしまいました。
・においがひどい。
・サンスポットはほんの1部のノミとダニにしか効かない
・アースはその日だけの効き目だよ。長持ちしない

参考サイト:ペット情報総合サイトPETPET- イヌ の広場

ツイッターの上がってるツイートとの内容と口コミの書き込みをみると色々な副作用が出てきますが実際には個体差があると思います。

もちろん副作用が出る場合もあるし全く出ないかもしれません。

でもこれだけツイッターや口コミの書き込みがあると不安になると思います。

もし愛犬がアレルギーなどをお持ちなら動物病院で獣医さんに相談されてから使用されたほうが良いと思います。

うちのコタローは動物病院でフロントラインを処方してもらってますが、副作用のような症状は一切でてません。

アース・ペットのサンスポットは使用したことはありませんが市販されている薬関係は購入しないようにしています。

もちろん市販で購入されたほうがコストを抑えられるかもしれませんが副作用が出た場合、結局病院へ行けば費用がかかるので慎重に選んだほうが良さそうですね。

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